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笑み咲くキャリア

職場での人間関係につまずいた時の、上司からの最強の言葉

リーダーになって数年経った頃。少しジャンルの違う未経験な仕事を担当することになりました。

未経験の仕事なのに、リーダー。そしてメンバーは年上のベテラン陣。

仕事量が多いというより、プレッシャーと、ベテラン陣からの厳しい要望、指摘の嵐に耐えることがとってもきつい日々でした。

今回は、その局面を私がどのように乗り越えたかと、上司からもらった最強の言葉をお伝えしたいと思います。

ベテラン陣からの厳しい言葉オンパレード

そのプロジェクトは、私が担当する1年以上前から始まっていました。私は途中から関わることになったのです。前から居たリーダーの作業負荷が多すぎるので、それを軽減するという目的でした。

未経験の分野なので、不安でした。わからないことだらけな上に、新人ではないから、どうやって教えてもらおう・・・メンバーは年上だし・・・初めて一緒に仕事をする人たちばかり。

最初はお互い様子見。

1か月が経過したころ、会議の進め方や、日程調整、話す内容等について厳しく指摘されるようになりました。

指摘はごもっとも、と思うこともあれば、正直なところ言いがかりをつけられているようなこともあり・・・でも新米だから何も言い返せず、わかりました、善処します、改善します、とばかり言って何とか事を大きくしないよう努めていました。

それが毎日毎日繰り返されるようになって、針のむしろのようでした。

何をやっても裏目に出るような気分になったし、何をしても文句を言われ、うまくいくことは何もないと思いました。

それでも、どうやったらこの人たちとの関係を改善し、信頼関係を築けるのか、毎日考えました。その度、コミュニケーションをとることから逃げない、ということだけしか、思いつきませんでした。

ところが、急に飲み会に誘われた

そんな日々を過ごし、決して楽しい会話などなく、孤独な毎日でしたが、ある時飲み会に誘われました。

メンバー同士で飲みに行っていることは知っていましたし、そこに誘われないことも知っていました。私一人だけ、誘われなかったのです。

誘われないのは、さみしかったけど、飲み会でまで厳しい言葉を聞くのは堪えられないと思っていたから、ほっとしている部分もありました。

それが、急に誘われたのです。なんだろうとびっくりしました。

行くか行かないか・・・すごく悩みました。そこで、当時の上司に相談しました。その上司には、プロジェクトの状況を報告していたし、人間関係のことも話していたからです。

上司からの最強のメッセージ

上司は私の話を聞いた後、

「俺だったら、行く。そして、部下のあなたにも、行くことを勧める。」と言いました。

そして

「誘われた、ということは、あなたの行動を認めた、信頼した、というメッセージ。勇気は要るだろうけど、ここで『行く』ことを選択しないと、彼らの気持ちに応えないことになる。これはチャンスだよ。」

「あとは自分で判断しなさい。あなたを信じてる。でも、何かあったら、すぐ電話してこい」

私は電話で話しながら涙が出てしまいました。すごく、勇気をもらえました。「信じてる」っていう言葉がこれほど響いたことはありません。

本当のところはわからないけれど、メンバーの人たちが、私の行動を認め信頼してくれたんだ、と思えることが、嬉しかったし、コミュニケーションをあきらめなくて良かったと心底思いました。

そうして勇気を出して参加した飲み会。職場では考えられなかった楽しい雰囲気に包まれ、「職場ではあんなこと言ったけど、本当はこう思っていたんだよ」と思いがけぬ暖かい話もしてもらって、本当に幸せな気持ちになりました。

雲ハート

信じるということ

上司からの言葉がなければ、私はきっと、飲み会のお誘いは断っていたでしょう。

会社員生活16年を振り返り、この時ほど勇気を振り絞って行動したことは、ありません。

翌日、上司に朝一番で電話して、飲み会に行ったこと、温かく迎えてもらえて楽しい時間になったことを話すと、「だから言ったでしょ。あなたは大丈夫だと信じてるって」と言われ、もう一生この上司についていくと思いました(少々単純)。

子育てをしていて、育児書などを読むと「無条件で子どもを愛しましょう」「子どもの力を信じましょう」とよく書かれています。

上司とは親子関係ではないけれど、私は「あなたを信じてる」という言葉に、条件や邪念を全く感じませんでした。だから響いたのでしょう。

上司が選択を私に与え、信じてくれたことが、何よりも私の勇気、力になったエピソード。

こういう上司に恵まれたご縁に感謝するとともに、私自身も、家族や仕事の仲間、上司のことを「信じる」存在でありたいと思います。

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