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笑み咲くキャリア

保育園入園前夜に感じた罪悪感

2月になり、自治体から保育園申請の結果が届きました。結果は、運良く第一希望の保育園。

通知を受けた後に、保育園に行き園長先生や保育士の先生と面談がありました。 入園にあたっての準備や、慣らし保育についての説明がメインで、不安なことも質問できました。

育児教室で足を運んでいた保育園だったので、面談した先生も初対面でなく、実はあまり不安は感じませんでした。それよりも、保育園が決まって良かった、という気持ちの方が大きかったように思います。

入園前夜

ところが。 シーツに名前を縫い付けたり、タオルや洋服、下着、おむつカバーに名前を記入していたら、モーレツに切ない気持ちに襲われました。泣きながら名前を書きました。保育園に預ける罪悪感に苛まれました。今までべったり母子二人の日中を過ごしてきて、離れる不安、さみしさもあり、複雑でした。 名前を書きながら心の中で何度も何度も「ごめんね」とつぶやきました。きっと泣くだろうな。泣いてもおっぱい貰えないから、ミルク飲めるかな。お友達もみんな泣くだろうし、泣いていても抱っこしてもらえないのかな。そんなことが、頭の中でぐるぐる。 専業主婦だった実母から「かわいそうに、0歳から保育園なんて」と言われたことも、心のどこかに引っかかり続けていました。 辛くて辛くて、ここまでしてなぜ、仕事に戻るんだろうと、自分でもわからなくなりました。 主人からは「保育園で子ども同士の社会生活を送り、大勢の先生に育ててもらえることは貴重なことなんだよ」と言われ、そうだよね、そうだよ、とわかってはいても、なぜなんでしょう?この辛さ。 そんな話を、後日談として育児教室で一緒だったママさんと話したら「え~!そんなこと感じなかったよ。早く保育園に預けたくて仕方なかったから」と言っていました。本当にこういう感じ方も、人それぞれなんだな、と思いました。 保育園が決まってホッとする一方で、私のように何とも言えない罪悪感や、複雑な心境になる人も多いのではないでしょうか。 ワーキングマザーみんなが、罪悪感を感じるとは限りませんが、感じたっていい。辛いな、と思ってもいい。 保育園に登園し始めてからも、こういう感情は、ゼロにはなりませんでした。でもね。いつまでも母親が、罪悪感を感じたり、子どもを心配していると、それが子どもに伝わって、子どもも不安で不安定になってしまうんです。そうすると母親もどんどん不安、不安定になる。こうなるともっともっと辛くなります。 親子はつながっている、子は親の鏡、と言いますが、本当に本当にそうです。 働いていること、子どもを預けていることに、罪悪感を感じなくていい、というと簡単です。そんなに簡単に、気持ちが割り切れるわけではないから。だから、少しずつ、親子ともども、慣れていくんです。慣れる期間も人それぞれ。人と比べて慣れるのが遅いとか、早いとか、どちらがいいも悪いもないのです。自分たちのペースを大切に。それが、一番言いたいことです。  

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