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笑み咲くキャリア

女性活躍推進の違和感

女性活躍推進法が施行されて「女性活躍推進」というキーワードを目にすることが増えました。働く女性の追い風にはなるでしょう。けれど、私は何となく違和感を感じています。

女性活躍とは?

厚生労働省のホームページを見ると、 301人以上の労働者を雇用する事業主向けに、自社の女性の活躍状況を把握し、課題分析を行うよう書かれており、活躍状況には以下の4項目が挙げられています。 (1)採用者に占める女性比率 (2)勤続年数の男女差 (3)労働時間の状況 (4)管理職に占める女性比率 企業において、これら4つの状況を調べて、女性活躍を本当にここから読み取れるのでしょうか? (1)で女性比率が何%だったら女性活躍? (2)で勤続年数の男女差が同じぐらいになったら女性活躍? (3)女性の労働時間状況がどのようになっていると、女性活躍? (4)管理職の女性比率が高いと女性活躍?では管理職でない女性は活躍とはいえないの? この調査項目を見ていると、女性活躍の指標が、男性と同等に働くこと、に見えてしまいます。

私が考える女性活躍

私は女性活躍とは、管理職になることだけではなく、自分の人生のリーダーシップをとれること、だと思っています。 だから、人にほめられ評価され、チームをけん引するリーダーシップをとれる女性を増やすことが女性活躍、という風潮がある点に違和感を感じます。私見ですが、自分で納得し満足できる人生を自分で作り出せる女性を増やすことが、女性活躍につながるような気がするのです。 企業で管理職になることを否定しているわけではありません。 でも、会社を見ていると、その人のパーソナリティやスキル、やる気の有無もさることながら、独身、子どもがいない、実家の育児サポートが得られる、内勤、等の周辺環境について、一定条件を満たす女性が管理職になっているのが現実です。 その条件は必要なのでしょうか?条件に満たない女性社員はどうなるのでしょう。

管理職やリーダーでなくても活躍している

管理職やリーダーというのは単なる「肩書」です。そういう肩書を持たなくても、十分女性社員は活躍していると思うんです。そこをもっと認めれば、こんなに女性活躍に躍起にならなくてもいいのではないでしょうか。 女性社員の「できていないこと」に注目するから、それを「できるようになるためには」という発想が生まれます。 「今すでにできていること」に注目して、それを認め、できていることをもっと増やそうと考えたら、女性社員ひとりひとりの個性、価値観を大切にしたキャリアを描けるようになるのではと考えています。

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