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笑み咲くキャリア

「働くを定義∞する」カンファレンスの講演から

「働くを定義∞する」カンファレンスに参加しました。

終日参加はできなかったのですが、印象的だったKeynote Sessionの内容をまとめてみました。

Keynote Session -企業と人の関係とは- から

Chris Yeh氏(WSLab Ventures General Partner)と篠田 真貴子氏(株式会社ほぼ日 取締役CFO)によるセッションでした。

アメリカでは終身雇用はなくなり、会社に対して従業員が忠誠心を持ち続けることは少なくなってきたそうです。
Yeh氏は、一生雇う約束をしない代わりに、会社は、従業員に対して、次の仕事に役立つ「経験」を提供する約束はしてもいいのではないか、と提言されていました。

それぞれの立場への提言として、

経営層には、自分たちの会社が評価されるのは、ここで仕事をした従業員たちがその後、どんなキャリアを花咲かせるか、であること。

上司である人達には、部下の市場価値を上げるためにどんな経験をさせるのがいいのかを考えること。

そして従業員には、自分が会社とどういう関係でいたいのかを考えること。

とお話されていました。

各立場での考え方を開示して、認識を合わせて働いたら、会社と従業員の関係は、主従とか、上下とか、強弱とか、そういう関係ではなくなり、成長しあえるようになるんじゃないかな、と感じました。

日本でも、終身雇用制度に縛られない働き方が許容されるようになってきました。
終身雇用がいいという人は、それを選べばいいし、そうではなく、様々な企業で、様々な経験を積み、キャリアを創りたい人は、そうすればいい。

けれど、普通に企業に就職して、働き始めると、自分が会社とどういう関係でいたいかって、考えることなく年月が過ぎていきます。

・会社に決められたことを、言われたようにやっていくのがいいのか
・自分がやっている仕事が好きかどうかを考えながら、自分に合ったやり方で仕事をしていきたいのか
・会社のミッション達成のために、貢献することを考えていきたいのか

等、
自分のやりたいことや、価値観など、自分を軸に考えてみることも、大事だなと感じる講演でした。

Yeh氏は「ALLIANCE アライアンス―――人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用」の著者の一人でもあります。
私はまだこの本を読んでいませんが、講演を聞いて、読んでみようかなと思っています。

Keynote Session - 社会・企業・人、それぞれが取り組むべきこととは -から

國分 文也氏(丸紅株式会社 代表取締役社長)、安田 洋祐氏(大阪大学大学院経済学研究科 准教授)のセッション。

一番印象に残った言葉をご紹介します。

「日本では失敗経験が少ない。それは、減点主義だから。
 シリコンバレーでは一度失敗したとしても、第二のチャンス、第三のチャンスがある。
 日本にも挑戦する文化を作っていかないと変わらない。」

減点主義っていうのは、確かにそうだなと思いました。

例えば学校のテストなどで、100点満点中、70点だったとしたら、足りなかった30点の原因が何だったかが大事です。

30点分が「間違えた結果」であるなら、それは挑戦した証。

白紙だったら…間違えてもいいから、やってみようと、声をかける。

間違えることは、いけないことでも、叱られることでもないと、子どものころから意識させることも、「挑戦する文化」を作るために親ができる取り組みの一つかなと思いました。

そして、失敗した後に、チャンスがあるかどうかという話について。

子どもを育てていて、本当に感じていることですが、失敗(ケガやケンカ)を恐れて親が挑戦させない、ということが、一番、可能性の芽を摘んでしまうことだな、ということ。
やってみたら、できたかもしれない。
できなかった(うまくいかなかった)というのは、やってみたからこそ、わかったこと。

命に係わるケガや、精神的なストレスでなければ、それは大きな収穫ですよね。

これは、仕事においてもそうであるべきです。

イノベーションを起こそうとか、新しい発想を、とかいう割に、アイディアを持っていくと「リスクは?」と聞かれ、対策が不十分だと、「GO」が出ないことって、よくあります。

失敗してもいいからやってみろ、っていう太っ腹な言葉、私は上司から聞いたことがないなと思って(笑)
そういう会社にいたのかな…

まとめ

働き方というキーワードで様々なセッション、トークが行われた今回のカンファレンス。

働き方改革というと、働く場所や、時間を変えましょうとか、そのためのツール等の話が多い中で、今回は、働く人たちの考え方、モチベーション、マインドセットに言及していた人が多かったことが印象的でした。

改革って、技術ややり方を変えることではなくて、なぜそうするのか、どうしていきたいのか、という「人」の意思あってのこと。

私も自分自身の幸せな人生実現のために、「なぜそうしたいのか」「なぜそうするのか」という軸からぶれずにいたいなと思いました。

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