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笑み咲くキャリア

男女の脳の違いを理解できたら、相互理解も深まる

夫が「これは見なければ」と言った番組を見ました。

ニッポンの家族が非常事態!? 第2集 妻が夫にキレる本当のワケ

普段どれだけ私が「キレる妻」なんだ、という話はさておき(笑)、さらにこの番組が本来伝えたい主旨とはズレるかもしれませんが、私が1年間学んだ「ATAIRU」でも、扁桃体の働きによる女性ならではの発想、思考に注目していたので、女性への理解を深める一つの糸口として紹介します。

扁桃体の働きで引き起こされる行動とは

過去に自分の感情(特に怖い、悲しい、といったもの)を揺さぶられた出来事について、女性はよく記憶しています。
今ここで起きている出来事が、その「過去」と似ていると、当時の感情が引き起こされやすくなります。これが「扁桃体」のはたらきによるもの。
そして、自分を守ろうとして萎縮したり、相手に対して攻撃的になることがあります。

攻撃的になった例の一つが、番組で取り上げられていた、夫に対して「キレる」妻。
夫が忘れている過去の出来事は、妻にとっては忘れもしない出来事。あの時もそうだった、と、怒りを膨らませる場面がありました。

私の例をご紹介します。

通勤時間が長く、保育園の子どものお迎えに間に合うために、私は短時間勤務をしています。
そのことに後ろめたさを感じながらも、できることを精一杯やっています。
ある日、前日に同じ職場の人達が楽しく飲みに行ったことを知りました。

早く帰っているし、夜は飲みに行けない事実もありながらも「私は嫌われて仲間外れにされたのかも」と悲しくなりました。
そして、早く帰ってただでさえ後ろめたいのに、これ以上、社内での自分の居心地が悪くなるのを避けたいあまり、自分の発言や行動に対する、職場の人達の反応にビクビクするようになりました。

業務関連の情報を自分だけ知らなかったりすると、わざと知らされていないのでは?と疑ったり。
嫌われるんじゃないかと、怖くて、思っていることが言えなくなったり。

その後も「嫌われて仲間外れにされた」と判断した瞬間に、震える、涙が出る、動悸が激しくなるなど、体に反応が出てくるようになりました。

暗いよね(笑)まさに「負のループ」。

渦中にいる時は、こんな風に冷静に自分の行動や思考を振り返ることは難しいです(笑)
今だから書けたんです。

でも、これね。
自分で勝手に決めつけ、思い込んでしまっているの、わかりますか?

解釈は、自己防衛のための「思い込み」

その飲み会は、遅くまで仕事していた人達がたまたま、誘い合って行ったまで。
私には子どもがいて、短時間勤務してお迎えに行っていることをみんな知っています。
だから、事前に計画する飲み会でなく、突発的なお誘いに乗れないことも、知っています。

業務関連情報を知らなかったのは、私がちゃんとメールや議事録を読まなかったから。よく見たら書いてあった(笑)

これが事実。

けれど、私の解釈は「私は嫌われて仲間外れにされた」。

なぜこのように解釈してしまったのでしょう。

それは、子どもの頃にいじめられ、仲間外れにされた時の感情が、似たようなシチュエーションがあったことによって、呼び起こされてしまい、それを防ごうとして、いじめられないようにしよう、これ以上仲間外れにされないようにしようと、行動をさせたから。

これが扁桃体の働きです。

このように、過去の出来事を引き出して、同じ「嫌な、辛い感情」を感じそうになると、扁桃体は、自己防衛のため「怖れ」をベースに、事実を解釈させてしまうようです。

では、どうするか

まず最初にできることは、ネガティヴな感情をしっかり「自覚する」ことです。

動悸が早くなるような、体の反応が起きるとわかりやすいですが、そうとも限らないので、自覚って実は一番大変かもしれません。

何かの出来事、誰かの発言がきっかけになり、萎縮したり、怒ったり、卑屈な気持ちになったりしたことを、流さずに「あ、私怒ってる」「いやな気持になってる」のように自覚するということです。

その瞬間があまりにも辛ければ、冷静になれる場所に移動してみるのも一つの方法ですね。
(私は職場で「あ!」と自覚した時は、席を外しています)

そして、少し時間が経過して冷静になれるときに「さっきのは、何だったんだろう?」と振り返ります。

その時に、「嫌だった」「怖かった」「泣きたくなった」「腹が立った」等の自分の気持ちを振り返ります。

自覚できたら「冷静に」事実だけを見るようにします。自分の感情も、出来事に関連した人たちの感情も、一度、棚上げ。

事実と解釈を分けることができたら、そう解釈したのは、過去のどんな出来事が影響していたのか、少し辛いかもしれないけど思い出してみてください。

必ず、何か、心当たりがあるはずです。

その「何か」と向き合うのは、しんどいし、すごく感情を揺さぶられることです。
思い出したくないことを思い出して、涙がでることもあります。

でもこのプロセスはとても大切。

「出来事」に対する自分の「解釈」のパターンがわかってくれば、次第に冷静に「事実」を見ることができるようになるからです。

まとめ

番組では、男性脳、女性脳の違いを区別して、夫婦のすれ違いを分析していました。

この事実は、夫婦間だけでなく、職場における性別が異なる2者間のコミュニケーションを助ける一つのきっかけになると私は思います。

男女が、それぞれの思考傾向の違いを理解したら、伝える側も、伝えられた側も、受け止め方や理解度がきっと変わります。

そして、「こんなに助言したのに、なぜ動けないんだろう」「こんなに説明したのに、なぜわかってくれないのだろう」ともどかしい気持ちになることも減り、もっとお互いのことを尊重し、認め合える企業文化を作ることができるはず。

その一役を担えたらいいなというのが、私の野望(笑)です。

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