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笑み咲くキャリア

谷本有香さん、川嶋治子さんのトークセッション「これからの女性の生き方・働き方・リーダーシップ」から

紀尾井フォーラムで行われた、フォーブスジャパン副編集長・ジャーナリストの谷本有香さんと国際的教育機関ATAIRU日本代表川嶋治子さんトークセッション「これからの女性の生き方・働き方・リーダーシップ」に参加しました。

お二人の情熱に圧倒されながらも、普通に日常を送るだけでは知り得ない視座の考え方や発想に触れ、自分自身に取り入れるヒントをたくさん得ることができました。

がむしゃらに働いていた出産前のことが、何度もフラッシュバックして、泣きそうになるのをこらえるのも、必死でした。

人それぞれの受け取り方があるでしょうが、私が感じたり考えたことを書いてみました。

女性リーダーになる前の「壁」

まず、女性がリーダーになる時の壁について、対談で挙がったのは、

素養はあるのに、掴み取りに行かない。
リーダーとは何かを教えてもらうスタンスを取る。
ロールモデルが少なくイメージがわいていない。
世界のトップの女性リーダーであっても、後押しは必要だった。

日本的な、控えめが美徳とされる文化の影響なのでしょうか、「私なんて」とためらう人を、私も沢山知っています。
自分の領域、裁量を広げようとしない、とも言えるかもしれません。

周りは男性リーダーばかりで、女性がリーダーになることに抵抗があったりもしますよね。

すごく、もったいないと思う。

ただ、私が見てきた範囲では、男性的なリーダーシップを期待されるが故に、尻込みする人が多いような気がします。

お二人もおっしゃっていましたが、リーダーシップの取り方には、女性ならでは、のやり方があっていいのだけれど、それが受け入れられにくいという現場もあって、結果的に男性的なリーダーシップを取ろうと頑張るか、挑戦しないか、の2択になっているように私は感じます。

「後押し」が必要な話には、大いに納得でした。「できるからやってごらん」とか「困ったらいつでも相談に乗るよ」と言われるだけで、全然違います。

役名に「リーダー」と名が付くかどうかはさておき、前職時代も今も、私はそうした後押しの力で、やってきているようなものだから。

リーダーになってからの「壁」

男性はリーダーになるまでが戦い、女性はリーダーになってからが戦い。

なぜかというと、女性は、リーダーになった時にさらされる、様々な出来事から、以下に代表される恐れ

・私は愛されない(嫌われた)
・私は不十分だ

を感じる時、足がすくんでしまうから。

男性は、同じ恐れを感じた時、アグレッシブになる傾向があるので、次に取る行動が、全然違うものになるそうです。

また、リーダー、という言葉から、トップダウンとか、人の上に立つということを想像しがちで、そうあらねばならないと考えがちですが…

女性は、役や力によってリーダーシップを取るのではなく、周りの人との協調性、周りの人に喜びをもたらすようなリーダーシップの方が得意な傾向がある、というのも、前述した恐れの話を考えると、自然なことなのでしょうね。

けれど、そうした恐れを凌駕するパッションがあれば、乗り越えていけるものだとも、お話されていました。

難しいなと感じたのは、会社員の場合、自分のパッションが必ずしも仕事とリンクしないことがあるな、という現実。

また、自分のパッションがよくわからないこともあります。

そんな時は、どうすればいいのかな、と考えてみると…

私の場合は、一見仕事とは関係ないことの中から、自分の飽くなき興味をかきたてられることがないか、探しました。そしてそれをやってみて、どう感じるか、満たされた気持ちになり楽しいのか、それほどでもなかったのかを振り返ってみました。

それを繰り返すうち、自分が楽しめることがだんだんわかってきました。

ある時、この「超」個人的な楽しみのエネルギーを、仕事と関連付けられないか、少し視点を変えて振り返ってみたら、使えるところがある、と気づきました。

人それぞれのスピード感はありますが、対談でも、個人ベースのパッションを満たし、徐々に視座を上げていくと、パッションも昇華して、<会社などの組織に対するものが見つかってくるという話がありました。

それができたら、恐れもあるけれど、しなやかに振る舞えるリーダーになれて、とても素敵ですよね。

まとめ

前職時代、自分でチャンスをつかみ、女性役員第一号になった方に、育児休暇から復帰早々に、自分の道がわからなくなって、1対1で食事を申し込んだことがあります。

見ている世界が違いすぎて、軽いショックを受けました。
この人は凄すぎて、ロールモデルにはなり得ない。そう思いました。

でも、自分が働きやすいように、環境を作ること、自分ができないことを認め、謙虚さで人にお願いしながら、周りを巻きこみ大きな目標を達成していく力は、私には足りないと、気づくこともできました。

「リーダー」という肩書きにとらわれる必要はないと思いますが、今回の対談からも、自分の意思を持って、それを秘めるのではなく周りの人たちに知ってもらい、男性とは違うやり方で前進していく勇気を持つ人が増えたら、社会が元気になりそうな、そんな予感がしました。

その担い手に、私もなりたいなという思いを新たにしたイベントでした。
ありがとうございました☆

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