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笑み咲くキャリア

保育園に行きたがらない娘に寄り添った、主人の対応

ある朝、保育園に登園する直前に、娘が玄関で座り込んでしまいました。
「保育園でいやなことがあったから、行きたくない」
「一人でお留守番して待ってる」
そう言って泣き出してしまいました。

しばらくは、私が玄関で娘の話を聞いていましたが
出勤時間が迫ってきてしまい、どうしようかな、と考えていたら
主人が
「いいよ、あとは任せて」
と言うので、それに甘えて私は出勤しました。

この後の主人の対応が、すばらしすぎて、私は本当に感動しました。

子どもに寄り添い「待つ」姿勢

主人はどうしたか。

娘の気が済むまで話を聞いて、娘が自分から「保育園に行く」と言うまで、ずっと待ってくれたそうです。
玄関に座り込んでから、「行く」というまで、1時間以上。
フレックスタイムのなせる業ではあります。
たまたま、会議等の用事がなかった日だったのかもしれません。

けれど、朝の時間に、子どもが自分でどう行動するかを考え、決めて、言えるようになるまで待つことって、なかなかできないんじゃないかな・・・

少なくとも私だったら、1時間は待てないし、30分待って、娘の気持ちが切り替わっていなかったとしても、無理やり抱き上げて登園しちゃうと思います。

「自分の力で、問題を解決するためにどうするか、考えられるように育てたい」
私はずっと、こう思って子育てをしています。
そう思っていても、待てない時が多々あります。
それを自然にやった主人が、本当にすごいなと思いました。

娘の気持ちと言葉がけの難しさ

その日は早起きできなかったこともあり、娘は見たかったテレビ番組を見ることが出来ませんでした。
おそらく、登園したくない気持ちの裏には、
「見たいテレビが見られなかった」
という気持ちもあったとは思います。

けれどここで
「だから早起きすればいいって言ったでしょ!」
と言ってみたところで、
「そうか!そうだよね!明日は早く起きる!」
と、4歳児は答えてはくれません。

かといって
「見たかったテレビを見るためには、どうすればよかった?」
の問いかけに答えることも、まだちょっと、難しいかな・・・
ご機嫌な時なら、答えられるかもしれないけど、グズグズな気持ちになっている時には答えられません。

よく言われる「共感」をするとしたら
「そっか、見たいテレビが見られなくて、嫌だったんだね」
という言葉になりますが、これがまた厄介なことに、朝急いでいる時には、言えなくなってしまいます。

また
「保育園で嫌なことがあったの?どんなこと?」
と聞いてみるのも、ありですが、これもやっぱり、既にグズグズしている時には、うまく答えられなくなってしまいます。

そんなやり取りを繰り返していると、親も次第にイライラしてきてしまうのがオチ。
言葉がけって、本当に難しい。

保育園での出来事はよく分からない

0歳から2歳のクラスの時は、保育園の先生と毎日「連絡ノート」でやり取りがあったので、娘がどのような様子で過ごしていたか、よく分かりました。
でも、3歳児クラスになって、ノートはなくなり、クラス全体での掲示と、お便りがベースになりました。
お散歩をしたとか、どんな遊びをしたとか、そういうことは分かりますが、個別に娘がどうだったかは、娘が話してくれないと分かりません。

担任の先生の数も減り、必ずしも、お迎えの時に会って話を聞けるとも限りませんしね。
(ただし、怪我などした場合は、先生からお話いただけています)

私は、娘に保育園での出来事を聞く時、
「今日の楽しいことは何だった?」
と、ついつい楽しかったことを聞いてしまいます。
それは、悲しいことや辛いことを思い出すより、楽しい気持ちで心が満たされて欲しいからです。

でも、もしかして、悲しいことや辛いことを私が質問しないから、娘は話しにくくなっているのかもしれませんね。
これからは、少し、質問を変えてみようかなと思いました。

まとめ

今回の出来事を通じて、本当に娘に寄り添うことってどんなことか、改めて考えさせられました。

私は子育てのことも自分なりに調べて、いいと思ったことは実践してきましたが、本当に言葉がけって難しいなと思うと同時に、主人の対応から「待つ」ことの重要性を改めて感じました。

とはいえ、できない時もあるかもしれませんが(笑)

純粋に、主人を尊敬し、すごいなぁと思った朝でした。
私も見習おう。

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