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笑み咲くキャリア

私が退職を決めたわけ

女性が退職を考えるきっかけについては、以前書きました(女性が退職を考えるきっかけ)が、今回は、初めて退職、転職をした私自身の、決断に至るまでのプロセスを書いてみようと思います。

待遇は良かったけれど

長く働いていたので、仕事のプロセスもわかり、やること、それに要する時間、難易度、ステークホルダーは分かるようになっていました。
作業効率も、それなりに出していたと思います。
周りの人たちにも、本当に恵まれ、味方ばかりでした。
お給料や福利厚生などの制度にも、恵まれていました。

その中でたったひとつ。
育児休暇から復帰してから、満たされない気持ちになってしまうことがあったのです。

それは
残業して働く人との競争で、私に勝ち目はない
ということでした。

結局、評価が気になった

日頃の業務で、上司と約束した成果を上げていても、そもそも「約束した成果」の量や質に間して、いざという時に残業できる人と差がありました。

仕方ない、そういうものだ、と思っている気持ちに偽りはありません。
でも、上司と約束した成果を上げていても、組織内の評価の場面では、他者と比較されてしまいます。

上司と約束した成果以上のことをやった、と認めてもらえても、それが、他者を超えた、と認めてもらえることは、一度もありませんでした。

がんばりが足りないと言われれば、それまでです。
けれど、帰宅後の第二ラウンドがない人たちには、体力的にも時間的にも、かなわないと思いました。
私には、第二ラウンドも、大切な時間だから。

自分の思いから解放されたい

そういう場所で、いろいろもがきましたが、
「私にはできない」
「私にはできなかった」
「やれていた過去もあったのに」
と、考えてしまう自分。
こんなに、辛いものはなかった。

「あなたはできないね」
「できなくなって残念だね」
などと、
人から言われたわけではありません。

結局は、私は自分の内なる声を無視できるほど、鈍くも強くもありませんでした。

これ以上、この場所に居たら、私が私でなくなってしまう。そうなる前に、離れよう。
そう思いました。

最終決断を後押ししてくれたのは

これね。。。なんと言っても、家族の言葉なんです。

事情や私の気持ちをよく理解してくれている主人から
「結局は、自分がどうしたいのか、だと思うよ」
「『できない』と思いながら仕事をすることが、人一倍、嫌な人だって、知ってるから」

娘には、今のお仕事で私が感じていることを話したときに
「ママ、おしごと かわるの、いいとおもう!Good Job!」

二人のこの言葉がなければ、満たされない気持ちを抱えたまま、動かなかったかもしれません。

大切にしたい家族のために、私が満たされた気持ちを取り戻すために、今が動くときだと思いました。
本当に、感謝です。

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